方向性と進み方を決める

ナビで進み方を決めるためには、行き先の設定と現在地の把握が必要です。

事業も一緒。

戦略(進み方)を決めるためには、ビジョンや目標の設定と現状(経営環境)の把握の2つが必要となります。

ビジョンや目標を定めていても、顧客や競合、自社の把握が十分でなければ適切な戦略を立てることは難しい。

同様に、顧客や競合、自社のことを把握していても、ビジョンや目標が曖昧であれば適切な戦略を立てることは難しい。

ビジョン・目標の設定と現状の把握を行い、方向性を決め、その方向性に基づき具体的な進み方を検討する。

あとは進むだけですが、計画通り進まないこともあり得ます。むしろ、その通り進むことの方がレアケースでしょう。

ルートがズレたら修正し、ゴールと現在地を確認しながら、また歩を進める。

その繰り返しだと思います。